2018/03/26

L'Arpége (アルページュ)


直前で航空券がとれたため、ダメだろうと思っていたら、ネット予約画面で余裕で空きがあり、あれ??と思いながら予約
クレジットカード登録するシステムだし、ノーリプレイのメアドから予約完了メールが届き、いつまでにリコンファームしろと書いてなかったし、このメアドは送信専用で受信できんよだけで他にメアドも電話番号も書いてなかったので、リコンファームいらないんだろうと安心してた
ら、当日昼前にリコンファームまだか?しろとメールがきていて、やっべーと急いでメールした
メールチェックしてなかったらアウトだったな

薄暗い場所で、ええ?まさかここであってるの?と不安
裏口から料理人が出てきたので、ああここかとは思ったが、入り口がわからない
通りの交差点部分の角が入り口だった
地下もある(お手洗いは地下)




イスがパイプ椅子に似てる(笑)


メニューがフランス語だけでハードル高すぎ
ノンベジ Terre et mermen Hiver 390ユーロで


カリッカリの薄皮器にあったかい野菜各種

Coupe de Champagne rose 30ユーロ
アクアパンナ 9ユーロ


パンはでっかい田舎パンのスライス
中しっとむっちり
ソルトバターがうますぎる


エッグスタンドにのっけられた玉子
下がトロトロ卵黄
上が最初は甘み、次に辛味に襲われる


お野菜入り3種ラビオリスープ
3つとも癖強めの味
シャクシャク食感の野菜
スープはあっさり優しい味


スウィートオニオングラタン
味濃いめで酒が進みそうな食欲のわく味
シャッキリセロリ
量多!と思ったら3ミリ?くらいの厚みだった


サラダ
ジャッジョーロを思い出した
届いた瞬間に新鮮で栄養たっぷりの野菜の力強い香りが
実家で野菜作ってるからわかるんだけど、古くなった野菜はこの香りないんだよね
ジャリっとして甘みのある味付けがクセになる


ほんのり甘みの人参のアワアワスープに卓上で塩気なフロマージュのクリームを

ここいらへんまでは良かった
さすが3☆、お高い料金だけあると思ってた


またスープと思ったら違った
茶碗蒸しの加熱しすぎたやつと練り物をホイップして作ったようなのの中間みたいなのに泡が


この皿さっき見たぞ(笑)
ほうれん草
右は人参で甘いわ、左は柑橘酸っぱいわ

ここいらから、料理の提供スピードが急に落ちる


白身魚 白ワインソース
隣で実物見せて説明していたが、とっても大きくて平べっちゃい魚
こういうやつなのかもだが、私には塩が多すぎてジャリしょっぱい場所が・・・


カリカリポテチとベジタブルクスクスな食感の対比


チキン
これも大きな器にいれてまるごとのを見せてくれた
以前は火入れの天才と言われたシェフだけあって、これの皮も魚の外側もパリっとしていておいしい
が、これもすんげえしょっぱい><
ちなみに、いろんな口コミでシェフが客席にいすぎと書かれているが、この日は見かけなかった
もしや不在だった?


ミニャ


チョコミルフィーユ
エアリーな薄皮の生地なのはいいんだが
くどい・・・すっげえくどい・・・
しかも、なんか脂臭い
酸化油食べると即口腔内がただれる体質だが、まさかこんな店が酸化した油(というかミルフィーユだからバター)を使ってるとは思えないが、くどさとメインの塩攻撃のせか?ただれて唇がはれてしまった><


やっと終わったと思ったらまだあった
パリブレスト
ナッツの渋みが苦手
いつまでも口の中にからみつく渋み
シューの中にさらにシュー生地

ま〜たグリンティー?って言われたぜ
この日何回目だ?
アールグレイ 9ユーロ


上記のお値段に税サ追加で438ユーロ(58,557円計上)
この店好きな人には申し訳ないけど、・・・だった
これで太るわ、3時間以上の時間失うわ、6万近くもしたし、口は荒れるし、翌朝もたれて楽しみにしていたムーリスの朝食あんま食べれなかった(口の中がまだ痛くて)し・・
おとなしく食べてみたいものがあったエピキュールリピっておけばと思った


そして、18年10月、アランパッサール名義のいろんなメアドで、予約に使ったメアドあてにスパムらしきメールがガンガンきて怖いんだが・・・
変なリンクが貼ってあるのが見えて、下手に開いてウイルス感染してもこわいので、メール一覧で最初のちょっとだけ見れる状態のまま、開かずに削除してるんだけど・・・


L'Arpégeフレンチ / パリ)

夜総合点★★★☆☆ 3.0



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