あの神楽坂の前田が日本生命の丸の内ビルに！
気にはなっていたけど、本郷から神楽坂って微妙に遠いというか、川がジャマなんだよね〜
あそこ渡るの、徒歩やチャリだとめんどくさい
電車もないし
で、4年本郷に住んでる間、すっごく気になっていたけど、結局行けず
午前の授業が終わるのが1時過ぎで、その後行ってたら間に合わないってのもあったが
(当時は一応まじめに登校してたんだなあ・・・六本木に引っ越してから遠くておサボりに・・・
最初の頃は呼び出しの電話もあったが、無視してたら電話もかかってこなくなり・・・
まあ、18,19の親御さんから預かった大切な子じゃなくて、いい年した大人だからな・・・)
六本木に引っ越してしばらくして、ダァが接待で今神楽坂ってメール送ってきた
神楽坂で接待といえば前田？って聞いたらビンゴで、前田行きたいの〜美味しい？って聞いたら、浅田のが好みって
ということで浅田の方が近いし、美味しかったので満足しちゃって行かず・・・
だけど、気になっていたのが丸の内にということで、丸の内なら！と
２Fの一番奥
１３時まで寝てたもんで・・・１４時のLOギリギリ駆け込み・・・
前田と書かれたのれんをくぐると・・・
和服の女性が！いきなり靴を脱ぐ場所が！！
あ・・・なんかやらかしちゃった・・・？？？
え、えーと・・・予約してないんですけど・・・１人だけどいいっすか・・・？
廊下は木を掘ってあって、ボコボコとして面白い
で、通されたのが、これまた個室！
あああ～ん！どんどん一人個室の経験値あげていってしまってる・・・
通されたお部屋は和室にテーブルといすを置いた個室で、６人がけ
正座できないんで、いす席はうれしい
和田倉の橋とお堀を見下ろすお部屋
お部屋は当然ながらできたてで、きれい過ぎて安っぽい時代劇のセットっぽくも見える（笑）
ウーロン ７５６円、パンナ９１８円
お昼の一番高い和倉 8,640円に（迷ったら一番高いのいっとけ、と）
先付
湯葉刺し
最初から好物きやしたー
お椀
かます
あ〜かますの滲み出た脂が美味しい
身体にしみわたるううう〜
お造り
ひらめ、と・・・
たいら、みる、ほっき！
ここまで貝づくしは初めてだ(笑)
おしのぎ
生麩
柚子、黒胡麻、プレーン
自家製醤油麹
京都と加賀で製法が違うのかな？
京都のはくっつかない歯切れのいい餅って感じなんだけど、これは例えるならテンピュールのマット
食感面白い
焼き物
寒ブリの塩焼き
もう寒ブリの季節か
ああ〜ごはんがほしい(笑)
皮って嫌いで残すんだけど、かりっと美味しかったので食べた
添えてある揚げ？生麩、最初の頃は普通の生麩食感なんだけど、最後の方が舌に滑らかが襲ってきて、最後溶けるように〜
うんま〜
追加
甘エビのクリームコロッケ 864円
車麩の衣は独特の食感！
とろーりタイプではなく、ぽってりしっかりタイプ
添えてあるキャベツ？はちょいピリ辛
鴨の治部煮
秋ってことで、イチョウの形の生麩、大きくてほっくりの栗
このちょっとどろっとした液にワサビをといてすする、はふう〜幸せ
油物
銀杏豆腐
間にぷるもっちりしたゲル状のものと銀杏を挟んで揚げたもの
上にはおかひじきの揚げたの
茶筅？茄子
面白い形
ホムペにはここで一品ってのってるけど・・・なし
食事
栗きのこごはん
あ！生麩の佃煮だ
普段漬物食べないんだけど、手を出してよかった
半兵衛麩のは水分飛ばしまくってモキュモキュだけど、これはもっちり感しっかりで、こっちのが好み
白玉麩
黒蜜ときな粉で
はああああ〜生麩づくしは幸せ〜
上記お値段にサ料10％
神楽坂前田 芳春庵 （懐石・会席料理 / 大手町駅、二重橋前駅、東京駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.7
