ラムボール 2個 480円+税
ラム酒を効かせた生地を、チョコレートの中で発酵させたお菓子です。これが美味しいから騙されたと思って食ってみろと言われて
喜久家のベストセラー商品です。
バラ模様の、おしゃれな箱は、横浜元町っぽい感じ?
とってもしっとりで、ちょい弾力があるラム入りの生地をチョココーティング
1個250円かよ、高!と思ったが、これなら納得
喜久家は、横浜・元町の洋菓子店です。
1924年、喜久家が創業したのは横浜に居留地の名残りのあった時代。
山手の外国人居住地と山下町外国人商館とを結ぶ通勤路として、当時の元町通りは多くのムシューやジェントルマン達で賑わっていました。
ある日スイス婦人がレシピを持ち込んで、ヨーロッパ仕込みのケーキ職人だつた先代にケーキを焼いて欲しいと頼みました。
婦人が大変満足する品が出来上がると、そのことが山手で評判になり、次々と各国のケーキレシピが集まってきて、喜久家はどこの店よりも早くヨーロッパのケーキを作ることが出来ました。
居留地のたくさんの婦人達が教えてくれた洋菓子の味を大切に、喜久家は今日も素敵な味を皆さまにお届けします。
喜久家洋菓子舗 (ケーキ / 元町・中華街駅、石川町駅、日本大通り駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.4